私が読みたかった中学受験ブログはなかった

Uncategorized

「うちの子、本当にやる気がない」

そう思いながら、今日もこのブログにたどり着いたあなたへ。

私も同じです。

模試の結果を見ては溜息をつき、それでも本人はどこ吹く風。「塾に行ってるから大丈夫」と言い切る息子を見て、何度「もういい!」と思ったかわかりません。

地頭は悪くない。やればできる。それが余計につらい。

そんな息子と、教育観の違う夫と、振り回されたくない私の、リアルな中学受験記録を書くことにしました。

合格体験記ではありません。まだ途中です。答えもありません。

ただ、同じように「なんでうちだけ」と思っているお母さんに、「あ、ここにもいる」と思ってもらえたら、それだけで十分です。

少し、息子のことを紹介させてください。

生後0ヶ月から七田式に通わせていました。地頭は悪くない。頭の回転も速い。先生からも「やればできる」と言われ続けています。

好きなことへの努力は、惜しみません。

鉄道への愛は本物で、路線図は眺めているだけで覚えてしまう。知らない路線に乗ったら、帰るころには全駅頭に入っている。その結果、全国の路線図がそのまま地理の知識になっていて、社会だけは得意科目です。好きなことは、勝手に学んでいく。鉄道のことを話し始めたら止まらない。そういう子です。

プログラミングも大好きで、親の目を盗んで早起きしてでもプログラミングをしている。集中したら何時間でも続けられる。

なのに、なぜか塾のテキストだけはそのスイッチが入らない。

「やればできる」がわかっているからこそ、もどかしい。それが今の私の正直な気持ちです。

息子が中学受験をしたいと言い出した理由は、勉強したいからでも、いい大学に行きたいからでもありません。

鉄道研究会に入りたいから。

それだけです。

ある日、鉄道雑誌で志望校の情報を入手してきた息子が目を輝かせました。「ここの鉄道研究会、すごい。絶対ここに入る」。その熱量は、塾のテキストに向けるものとは、まるで別物でした。

ただ問題が一つあります。

その学校、難易度がかなり高い。今の成績では、正直かなり厳しい。

でも息子は「絶対に入る」と言い張ります。根拠は謎です。

夫はといえば、その学校の教育方針をすっかり気に入っています。「あの学校じゃないとダメだ」と、息子より熱心かもしれない。

鉄道研究会に入りたい息子。教育方針に惚れ込んだ夫。公立でもいいと思っている私。

三者三様の思惑を抱えながら、私たちの中学受験は始まりました。

このブログを始めたのには、理由があります。

私が読みたいブログが、なかったからです。

中学受験のブログはたくさんあります。でもほとんどが、合格体験記。難関校に合格した子の、振り返りの話。

私が知りたかったのは、そこじゃない。

中途半端な成績の子が、本当に逆転できるのか。できるとしたら、どの時期に、どのくらいの偏差値から、どうやって上げたのか。志望校に手が届かない状態で、母親のメンタルはどうなっていくのか。

そのリアルが知りたかった。

それから、お金の話。中学受験にかかる費用が、びっくりするくらい高い。塾代、模試代、季節講習代。でも具体的な金額を書いているブログが少ない。私はずっと「実際いくらかかってるの?」が知りたかった。

だからこのブログに書きます。成績も、費用も、母親の本音も、全部。

うまくいかない過程を、リアルタイムで残していきます。


真剣にやるなら、応援します。全力で。

でも振り回されるのは、正直しんどい。

それでも息子には夢があります。鉄道研究会に入りたい、その気持ちは本物だと知っています。

だから今日も塾弁を作っています。

このブログは、そんな私の記録です。合格できたら書きます。できなくても書きます。途中経過のリアルを、本音のまま残していきます。

同じようにモヤモヤしているお母さんに、届いたら嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました